無料の「料理宅配」開始へ、Grubhubの株式取得で
2022.10.21
アマゾンは米国のフードデリバリー「グラブハブ(Grubhub)」の株式2%を取得し、プライム会員向けにグラブハブの料理宅配サービスを追加することになった。
アマゾンは、今から3年以上前に米国における独自のフードデリバリーサービスを中止していた。
グラブハブの親会社のオランダ企業ジャスト・イート・テイクアウェーは7月6日、米国のすべてのアマゾンプライム会員が、1年間無料でGrubhub+の料理宅配サービスを利用できるようになると発表した。
Grubhub+は、通常は月額10ドルの費用がかかるサブスクリプションサービスだ。