アマゾン 新配達プログラムを打ち出す事情
2023.05.12
写真館や新聞配達店、生花店など、地元店のオーナーたちが「アマゾンの配達員」になるーー。
アマゾンジャパンは12月19日から「Amazon Hub デリバリーパートナープログラム」(以下、ハブプログラム)と呼ぶ配達システムを始めた。
地元に店舗を構える中小企業のオーナーを対象にしたもので、店舗から最長2キロ圏内の配達を委託する。
「火曜日と金曜日に30個ずつ運ぶ」など、働く時間や仕事量を自由に設定できる。
店舗に荷物の保管スペースがあり、空き時間があればすぐに始められる点が売りだ。
1日平均30~50個の配達が目安になる。