郵便・物流事業の赤字幅が507億円に拡大
2023.11.27
日本郵政が11月13日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、郵便・物流事業の売上高(営業収益)は9415億円(3.5%減)、営業損益は507億円の損失(前年同期は62億円の損失)となった。
取扱数量は81億8400万通(4.7%減)で、内訳は郵便が63億5100万通(3.4%減)、ゆうメールが13億4700万通(12.3%減)、ゆうパックが4億8600万通(1.7%増)だった。ゆうパックは、ゆうパケットの取扱数量増加(5.1%増)が寄与し、前年比プラスとなった。
営業費用は、コストコントロールの取組等を推進したものの、人件費の増加や集配運送委託費の増加等により100億円(1.0%)増加。
取扱数量減少による売上高の減少もあって、営業損益の赤字幅は前年同期から444億円拡大した。
取扱数量は81億8400万通(4.7%減)で、内訳は郵便が63億5100万通(3.4%減)、ゆうメールが13億4700万通(12.3%減)、ゆうパックが4億8600万通(1.7%増)だった。ゆうパックは、ゆうパケットの取扱数量増加(5.1%増)が寄与し、前年比プラスとなった。
営業費用は、コストコントロールの取組等を推進したものの、人件費の増加や集配運送委託費の増加等により100億円(1.0%)増加。
取扱数量減少による売上高の減少もあって、営業損益の赤字幅は前年同期から444億円拡大した。