スターバックスコーヒージャパンは9月末までにデリバリーサービス「STARBUCKS DELIVERS」を全国に広げると発表した。
まず6月末に、34都道府県の750店舗以上でサービスを展開する。デリバリーに適したドリンクや独自のセットメニューも販売する。
デリバリーサービス利用者は増加している。サービスはウーバーイーツと提携し、2018年11月に始めた。
オフィス街や繁華街で提供している。新型コロナウイルス禍で在宅時間が増え、利用者数が大きく伸びており、全国展開することにした。
これまでコーヒーやエスプレッソ入りドリンク、フード類に加えて、家庭向けコーヒー豆や紅茶類の宅配に対応してきた。
26日からは、デリバリー限定のセットメニューの提供を始めた。注文もさらに手軽にできるようにした。